妊婦健診
- 妊娠初期は、 赤ちゃんの心拍が確認され、分娩予定日が決まるまでは1週間おき
- 妊娠24週までは4週間おき
- 妊娠36週までは2週間おき
- 妊娠36週からは毎週
妊娠期間中、下記の検査があります。
- [妊娠8〜10週]お母さんの血液型、貧血、血糖値、感染症、風疹抗体価、トキソプラズマ、子宮がん検査
- [妊娠22〜24週]淋菌、クラミジア検査
- [妊娠26週頃]貧血、血糖値、HTLV-1
- [妊娠34週頃]B群溶連菌検査
- [妊娠36週頃]貧血、出血傾向など
- 胎児スクリーニング超音波検査
前期:17週~21週
後期:26週~30週
※妊婦健診は午前外来でのみ行っています。
※経腹超音波検査の画像は録画ができます。ご希望の方はUSBメモリー(2GB以上のもので日本製)をお持ちください。
※経腹超音波検査は、希望があればご主人も一緒にご覧になれます。
入院時に必要なもの
- 母子手帳、保険証
- ガウン、力ーディガン等はおるもの
- 寝巻(前開きで丈の長いタイプのもの)2〜3枚
- 骨盤ベルト(お持ちの方のみ)
- 産褥ショーツ 2〜3枚
- 授乳用ブラジャー 2〜3枚
- フェイスタオル 2〜3枚
- バスタオル(ママ用1枚、ベ ビー用2枚)
- BOXティッシュ 1箱
- マグカップ
- ペットボトル用ストロー
- ベビー服一式(退院用)
※以上のものを妊娠34週頃までには用意しておきましょう。
当院で用意しているもの
■ お母さん用
- お産用ナプキンS·M·L 各1〜2袋
- マミーパット 1袋
- 分娩衣
- 産褥ショーツ 1袋
- スリッパ 1足
■ アメニテイセット
- フェイスタオル 1枚
- 歯ブラシセット
- コップ
- シャワーキャップ
- ボディメッシュタオル
■ 赤ちゃん用
- 紙おむつ
- おしり拭き
- ミルク
- 膣処置セット
- ガーゼハンカチ
※当院では病室で使用している哺乳瓶(ピジョン、スヌーく、ビーンスターク)、骨盤ベルトの販売を行なっています。
入院の時期
- 陣痛が始まった時
お腹の痛みが規則的で、10分間隔(経産婦の方は15分間隔ぐらい)になった時。 - 破水した時
温かいお水のようなものが流れてきた時。来院の際には大きなナプキンをあててきてください。 - 出血した時
多量の出血があり、痛みを伴う場合。血液が少量混じったおりものは〝おしるし”なので心配ありません。
※上記の状況になったらお電話ください。状況によっては自宅で様子をみていただ<こともあります。
入院の方法
来院前にお電話をください。
- 診療時間内→受付においでください
- 診療時間外→インターホンを押してください
入院生活
- 原則として個室で、お産の翌日(帝王切開の場合は2日目)から母児同室となります。
- 入院中、調乳・沐浴・退院指導等があります。
- お産後のシャワー浴は1日目から、帝王切開後は3日目から可能です。
- 退院は、正常分娩の場合はお産当日を含めて経産の方は4〜5日目、初産の方は5日目、 帝王切開では7日目になります。
- 当院は全館禁煙です。ご協力ください。
- 入院の際、多額の金銭や貴重品はお持ちにならないで下さい。入院費用は退院時にご用意ください。
出産育児一時金
- 当院では、出産育児一時金直接支払制度を利用できます。
面会・付き添い・その他
- 面会時間は原則として午後1時から午後8時までです。(午前中は褥婦指導や赤ちゃんの処置があります)
- 産後の安静のためにも、大勢での面会や長時間の面会は控えましょう。
- 分娩(帝王切開も含む)後の付き添いは不要です。
- 立ち合い分娩は可能ですが、状況によっては立ち会えないこともあります。希望の方はあらかじめお申し出ください。
- 上のお子さんを連れての入院(子連れ入院)はできません。又、入院の際は、上のお子さんはどなたかに預けて来院していただくようお願いします。
- 当院には、患者様用の洗濯機はありません。